私の青春は新宿レコードにあった 1

3月に、本当に久しぶりにメタルのライブに行ってきました。
Helloweenのライブです。
80年代のメンバーが戻ってきて現在のメンバーとツアーをすると聞いたのが昨年秋。
気が付けば、東京公演が売り切れていて、せっかくだからと旅行を絡めて札幌公演のチケットを取りました。
で、札幌で見てきたらどうしてももう一度見たくなって、まだソールドアウトではなかった東京追加公演(ラスト)を帰ってきてすぐに買って、Zepp DiverCityで感動を再び味わってきました。

私がHelloweenにはまっていたのは高校生の頃で、初めてレコード(まだCDはそれほど出ていない時代だった)を買ったのは「Judas」のマキシシングル。いわゆるジャケ買いでした。
その後後追いで「Walls Of Jericho」「Helloween」と買ったあとに「Keeper of the seven keys」の二部作が出てどっぷりだったというわけです。

で、これを買った場所が本題なのですが、当時西新宿にあった新宿レコードででした。
現在は下北沢に移転していますが、創業は西新宿だったそうです。
周辺は輸入レコードショップが数店ある、いわゆるメタルの聖地でした。
当時ラジオ日本で伊藤政則氏のROCK TODAYを毎回聞いていたので、新宿レコードはいつか行きたい憧れのお店でありました。
幸いにして、その時私は都内の高校に通っていて、新宿も通り道だったこともあり、ある時勇気を出してお店に続く階段を上り、店のドアを開けたことを覚えています。
お店はそれほど大きくはなかったですが、びっちりとレコードが展示されており、何人かのメタルっぽい方がレコードを物色していて、レジ前には不思議なほどにメタルらしからぬ、ごく普通のご夫妻がいました。

それが藤原夫妻だったのですが、ご夫妻も突然現れたセーラー服の女子高生が珍しかったらしく、いろいろお話してくださったり、カメラが趣味のご主人に写真を撮ってもらったりしたことを今でも鮮やかに覚えています。
何度か通ううちにマダムに「このバンドいいわよ~」とおススメされたのが、先に書いた「Judas」でした。
まだMichael Kiske加入前、Kai Hansenがヴォーカルを兼任していたドイツのローカルバンドでしたが、その当時はドイツのNoiseレコードから多数の良質なメタルバンドがアルバムをリリースしており、その中のひとつとしておススメされた記憶があります。

従来のメタルバンドのおどろおどろしいイメージからは一線を画すコミカルな面を持つイラスト、メロディラインが明確でかつスピード感が素晴らしいのですぐに虜になりました。
後追いしているうちにKiskeが加入し、Keeper~が発売になり、そして初来日。
この時のチケットは当時常連さんだった方がご厚意で私と友人のチケットも余分にとってくださり(マダム経由だったのでお顔も知らない…あの時はありがとうございますと言いたい)、かなりの良席で見られたのも良き思い出です。

ああ、書き足りないのでまたこの続きは後で。

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